一般的なかぜ症状や一時的な頭痛やめまい、全身倦怠感といった原因不明の不調については、まずは内科をご受診ください。また肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンといった予防接種や各種健診も行っています。

消化器内科では食道、胃、小腸、大腸、肛門などの消化管疾患から、肝臓、胆嚢、膵臓疾患まで幅広く対応しています。食事がとれない、疲れやすい、のどがつかえる感じがする、おなかの調子が悪い、痩せてきた、便の色がおかしい、などが主な症状となります。
突然の腹痛を認めた場合は、急性虫垂炎や大腸憩室炎、急性胆嚢炎、腸閉塞（イレウス）などの可能性があります。すみやかに検査を受けるためにご来院ください。外科手術が必要な際には、信頼のおける近隣医療機関へ御紹介させていただきます。
また肛門診察も行っており、いぼ痔（内・外痔核）、切れ痔（裂肛）、あな痔（痔瘻）の診察が行えます。内痔核についてはジオン注射（硬化療法）を日帰り手術で受けていただけます。

外科では打撲・切り傷・やけどといったケガの処置や、皮下にできたアテローム（紛瘤）・脂肪腫といった「できもの」の摘出術を行います。打撲外傷についてはレントゲン・CT検査を行って、骨折のチェックが行えます。また、胃癌や大腸癌などの消化器外科手術後の後遺症や健康管理についてもご相談いただけます。

当院では胃内視鏡検査（胃カメラ）および、大腸内視鏡検査（大腸カメラ）を受けていただけます。日帰りで大腸ポリープ切除術も行っています。また当日緊急検査にも対応しますので、ご相談ください。御家族や親族に胃癌が多い、ピロリ菌感染を指摘された方は胃内視鏡検査を受けられることをお薦めします。またピロリ除菌が成功された方も安心されずに定期的に胃癌チェックを行ってください。
大腸癌のほとんどは大腸ポリープが大きくなって癌化するという特徴があります。早期発見の上、ポリープ切除を行うことで、未然に防ぐことができます。40歳を過ぎたら一度は胃・大腸内視鏡検査を受けられることをお薦めします。ご予約はホームページ上のネット予約から行っていただけます。
胃・大腸内視鏡検査の流れ

生活習慣病とは食事・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が、その発症や進行に関与する病気のことを指します。高血圧、糖尿病、脂質異常症などがこれにあたります。生活習慣病には予後不良なものが多いため、進行を予防することが重要といえます。健康診断で血液検査異常を指摘されたなど、不安な症状にお気づきの方はご来院ください。

「心の悩み」や「生きづらさ」を抱える方の話に耳を傾け、言葉の背後にある心の声を聴くことをモットーに、お薬に頼りすぎない診療を行っています。

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さまざまな理由で来院できない患者様のために、当院では在宅訪問診療にも力を入れています。
近年、医療技術の発展によって、ご自宅でも多くの医療行為が行えるようになってきました。
ケアマネージャ、ホームヘルパーさんと連携を取りながら、定期的にご自宅を訪問し、患者様やご家族が安心して過ごせるようサポートさせていただきます。また、ご自宅にてがん闘病中の患者様への緩和治療にも対応しております。当院スタッフとともに適切な診療をさせていただきます。

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